アフリカ大陸の朝焼けと夕焼け

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朝焼けと夕焼け

朝と夕、東の空と西の空を赤く染める朝焼けと夕焼け。今回はアフリカ大陸の朝焼けと夕焼けの空をまとめてみました。赤道をはさんで南北に広がるアフリカ大陸。大海原に落ちる夕陽と砂漠から昇る朝陽は必見です。

夕焼けは数多く見られても朝焼けはなかなか・・・寝坊だからかも知れません・・・

トップの写真はガーナ・アクウィダア(Akwidaa)の朝焼けです。

アフリカ

アンゴラ・サンタクララ(Sant Clara)


▲ナミビアとの国境にほど近いサンタクララ。昼間の熱気が少しづつひいて、ほのかに涼しくなってきました。

セネガル・ダカール(Dakar)



▲ダカールラリーで有名なダカール。大西洋に突き出ている西アフリカの中で、更に西に飛び出しているダカール。アフリカ最西端!の海に沈む夕陽です。緯度的には西にまっすぐ進むと、次の陸地はカリブ海を越えホンジュラス(約7,500km先!)になります。

南アフリカ・ケープタウン(Cape Town)


▲こちらは、アフリカ大陸のほぼ最南端ケープポイントから見たサンセット。テーブルマウンテンの崖に沿って陽が沈んでいきます。

カメルーン・ギニア湾(Gulf of Guinea)


▲大西洋のギニア湾、船から見た朝焼け。ナイジェリアとカメルーンの中間あたりです。

ナイジェリアの端にあるCalabarという町から週二便出ている船でカメルーンへ。船内はぎっしり、超満員。深夜3時に出港した船はゆったりと海を渡り、ギニア湾上で朝を迎え夕方5時!、カメルーンに到着しました。

エジプト・バフレイヤ(Bahariya)


▲前日から砂の上で野宿して待った朝陽。朝焼けの空に白砂漠の奇岩群が浮かびあがります。

エジプト・シナイ山(Mount Sinai)



モーセが十戒を授かったシナイ山の山頂。御来光を拝む為に、前日から大勢の方が待ち構えています。

エジプト・ダハブ(Dahab)


▲シナイ半島アカバ湾に面するダハブの夕焼け。湾の向こうに見えるのは・・・サウジアラビアです。

エジプト・ナイル川(Nile)


▲赤く染まったナイル川、少しミステリアスな雰囲気。アガサ・クリスティ『ナイルに死す』の描写がよみがえってきました。

スーダン・ガダーレフ(El-Gadarif)


▲ガダーレフの郊外、仕事終わりのみなさんと集合写真♪荷車をひく可愛いロバさんがあちらこちらに。

ナミビア・セスリエム(Sesriem)


世界最古の砂漠といわれるナミブ砂漠の夕焼け。ヘッドライトの灯り以外は真っ暗闇・・・どこが道でどこが砂地が解らなくなってきます。

モロッコ・サハラ砂漠(Sahara)


▲地球で一番大きな砂地、サハラ砂漠。複雑に入り組んだ砂丘が赤く染まっていきます。

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