ヨーロッパの夕陽と日没
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世界の夕焼け

地球は丸く空はつながっていますが、大陸ごとに少しづつ夕焼け空は違います♪今回はヨーロッパの夕焼けと日没風景をまとめてみました。障害物が少なく広い空が見える海岸沿い、建物が少ない郊外や農村の景色が中心です。*中欧と東欧の境い目は微妙なため、ひとつにまとめてあります。

自転車と徒歩移動での撮影!夕陽の見える場所に移動しながらだったので、もう一度行きたくても行けない場所が多数・・・

トップの写真はクロアチアの世界遺産ドブロブニク旧市街(Dubrovnik)の夕焼け空です。

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西ヨーロッパ

イギリス・ウィルトシャー(Wiltshire)


▲イングランド、ウィルトシャー州(the county of Wiltshire)。イギリスでもっとも美しい村に選ばれたこともある農村地帯です。

イギリス・ケイスネス(Caithness)


▲スコットランド北部にあるハイランドの更に北岸の町。イギリス本島のほぼ北端から見た夕焼け空です。

アイルランド・クレア(County Clare)


▲アイルランド南西部マンスターに位置するクレア州。ケルト海沿岸の霧の中に沈む夕陽が幻想的です。

アイルランド・クレア(County Clare)


▲同じくクレア州の観光スポット、モハーの断崖(The Cliffs of Mohe)周辺の空。雨上がりに燃えるような虹が現れました!

アイルランド・コーク(Cork)


▲アイルランドの南端に近いコークの海から見た夕陽。この先の陸地はケルト海から大西洋を越えカナダのニューファンドランド(Newfoundland and Labrador)になります。

島国のイギリスとアイルランドは日本と同じく長い海岸線を有しています。霧がちな空に広がる夕焼けはとても幻想的、この後少しで漆黒の闇に包まれます。

ドイツ・グローセンブローデ(Großenbrode)


▲ドイツのシュレースヴィヒ-ホルシュタイン州。デンマークのロラン島にほど近いドイツ北方の町です。並んだ風車の上に大きな空が広がっていました。

フランス・パリ(Paris)


▲世界一の観光地!パリのルーブル美術館。赤い夕陽がガラスのピラミッドに反射しています。

イタリア・ベネチア(Venice)


▲ベネチア湾の沖を航行中に出会った夕陽。ベネチアの海抜の低さがよく解りました。

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東ヨーロッパ(中欧)

ハンガリー・ブダペスト(Budapest)


▲ヨーロッパを代表する大河、ドナウ川の夕暮れ。黄色に染まった国会議事堂が印象的です。

ハンガリー・ブダペスト(Budapest)


▲宿探しの途中で見かけた騎馬像と夕焼け。いまだにどなたの像なのか解らないままです・・・

ハンガリー・ブダペスト(Budapest)


▲日暮れに通った首都ブダペストの住宅街。未だ明るい空に較べて、街の灯りがとても少なくてビックリ。赤色灯が多いことも関係しているのでしょうか。

マルタ・ヴァレッタ(Valletta)


▲地中海に浮かぶ騎士団の島、マルタ共和国。城塞の入り江に沈む夕陽です。

ボスニアヘルツェゴビナ・サラエボ(Sarajevo)


▲旧ユーゴスラビア、第一次世界大戦の引きがねになった地。今は高層ビルやオフィスビルが立ち並ぶ大都市になっています。

北マケドニア・オフリド(Ohrid)


▲先日、マケドニアから国名変更が承認された北マケドニア。世界遺産オフリド湖の夕暮れです。手前のライトアップされている教会は聖ヨヴァン・カネオ教会です。

北マケドニア・オフリド(Ohrid)


▲同じく世界遺産オフリド湖、日没直前の光景です。聖ヨヴァン・カネオ教会の反射はライトアップによるものです。

アルバニア・ティラナ(Tirana)


▲アルバニア共和国の首都、ティラナの海岸。ここからの海はアドリア海になります。

クロアチア・ドブロブニク(Dubrovnik)


▲世界遺産の旧市街から見た日没直前のアドリア海です。この後、十数分経つと・・・みるみる赤と暗闇の城塞が浮かび上がってきます。

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こちらはフリー素材として使える無料画像の一部です。空全般のフリー素材は、PCはサイドバー・スマートフォンはサイト下部のカテゴリー→自然の風景→空・雲から♪
アイルランド
アイルランド
アイルランド

【番外編】ヨーロッパの北極圏

南北に長いヨーロッパ

赤道に近いスペインから、バルト三国の北極圏に至るまで、実は南北に広いヨーロッパ。*ロシア全土をヨーロッパに入れると東西が圧倒的に長くなります。


▲北緯71度!ノルウェーのノールカップ(North Cape)、沈まぬ太陽を見に大勢の人が集まっています。沈まない太陽(白夜)は北緯67度以北の北極圏で夏に見られます。逆に真冬(1月後半)のノルウェー・ホニングスヴォーグは日の出から日没までは8分!朝焼けなのか夕焼なのか最早解りません。

 


▲北緯68度、フィンランドのソダンキュラ(Sodankylä)。沈まぬ太陽の下、トナカイさんが活発に動いていました。

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