撮影日:2016年
画像サイズ:長辺1500px
富山県高岡市の国定公園「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」。万葉集の編纂者、大伴家持もお気に入りだったスポットです。氏は当時、越中守としてこの地に赴任していました。透き通った海水に浮かぶ岩礁や日本の渚100選に選ばれた海岸線など見所はたくさん!松の茂った不思議な岩は女岩と呼ばれています。
背後に迫っている山の影は?
北アルプス(飛騨山脈)の立山連峰だよ。直線で50km以上離れているのに、こんなに大きくみえるんだ!海抜0mから連なる3,000m級の山脈は世界でも珍しいんだ。
雨晴海岸へは電車で行けるの?
JR西日本の『雨晴駅』から歩いてすぐ海岸に出られるよ。雨晴駅は高岡駅から氷見線に乗り換えて5駅(約20分)だよ。
東京方面から高岡駅には?
新幹線『新高岡駅』下車→JR城端線で高岡駅(1駅目・約3分)、新幹線『富山駅』下車→「あいの風とやま鉄道」で高岡駅(約18分)に向かう2つのルートがあります。おすすめは本数が多い富山駅経由です。
大阪・京都方面から高岡駅には?
金沢駅で新幹線に乗り換え、1駅目の新高岡駅で降り、更に1駅乗り換えるより、金沢駅から「IRいしかわ鉄道」で直接高岡駅(約40分)に行くルートがおすすめです。
新幹線が開通する前は、すべての特急が高岡駅に停車したから便利だったんじゃよ~
富山関連の情報はこちら↓