ユーコン

ユーコン川

カナダ北方からアメリカ合衆国アラスカを抜け、ベーリング海に注ぐ大河ユーコン。水曜どうでしょうが大ブレイクするきっかけになった『ユーコン川160km』の舞台です。大自然に囲まれた雄大な水流。総延長はなんと・・・約3,700km!日本で一番長い信濃川の10倍です。といっても川下りの範囲はほぼ決まっていて、体力・力量に応じてスタート地点が選べます。さらにツアーに参加すれば日本語の話せるガイドさんにも同行してもらえます。番組で出演者を驚愕させた愉快なピートのようなガイドさんに出会えるかも?

ホワイトホース

旅の起点となるのはウィスキーの名前で有名なホワイトホース。ユーコンエリアの人口の大半が暮らす一番大きな町です。観光地として整備されホテルも多数ありますが、極力、予約をして向かいましょう。ウェルカムサインにUSHIKUの表記が!密かに(?)、茨城県牛久市とSISTER CITIES(姉妹都市)なんですよ。

右上の写真は伝説のホテル「WHITEHORSE INN」。1940年代、町を代表するエリアでした。今は看板だけが残っています。

明るくきれいなホワイトホース。金を求めて人々が集まった開拓時代ゴールドラッシュの名残があちらこちらに見られます。とても素敵な町ですが、残念ながら日本からの直行便はありません。バンクーバー経由のエアカナダが一般的ですが、最短でも8時間&2時間強のフライトにプラスして乗り換え時間が数時間かかります。せっかくですからバンクーバーで宿泊&観光を!


裁判所を改修して建てられたアートギャラリー。クリスマスイブのバンクーバーです。


大都市バンクーバーの高層ビル街(ダウンタウン)へ向かう幹線道路。

ホワイトホースに戻って、こちらが主役のユーコン川、町のすぐそばを流れています。

まずは長旅に備えてホテルで休憩、その後、装備を整えに買い出しに。肝心のカヌーは(もちろん)レンタルできます。ライフジャケットは必須、クーラーボックスやテント・寝袋もレンタルできます。今回の装備はこちら↓

長い夜に備えてお肉とビールも用意。これくらいの荷物は平気だそうです。スタートは明日の12時、お店で聞いた注意事項をチェックして就寝です。

到着の場所で返却できるワン

いよいよ旅立ち

翌昼、川辺にカヌーを!緊張の一瞬。流れが緩やかなせいか意外と安定。*場所と天候によって大きく変わります。

出発から数時間、建物は消え自分ひとり。油断すると流木がありますから気が抜けません。

暗くなってきました。視界が悪くなると危険です。体も疲れ、マップに書かれたキャンプエリアに。驚くほどきれいな夕焼けです。

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キャンプエリア

各所に設けられたキャンプエリア。薪で調理をしたり、コーヒーを沸かしたり。この日は他に人がおらず、一人で静かな朝を迎えました。左の写真は手作りのサインポスト。自分の故郷を彫って掲げていきます。

季節は秋と言っても、まだ9月半ば(11日)なのですが・・・朝起きると雪、湿って焚火もままなりません。

西へ!6日目の朝

ようやく天候が回復し、少し暗かった気持ちも晴ればれ。今回初めて、団体さんに遭遇。

その日の夕暮れ。漕ぎ続けること数日、体はクタクタでも大自然に毎夕感動。

都度都度、陸に上がって休養をとるように・・・ここは「THE THIRTY MILE YUKON RIVER」、廃墟の山小屋やサビた車が。目的地まであと少し!

到着!Carmacks

ホワイトホースから約320km、9日間かけて目的地のカーマックスに到着。あしかけ9日、純粋なレンタル料金(返却費込み)だけなら円換算で数万円、宿泊費はもちろん0円。ただ、現地でもろもろの装備と食料を揃えると倍額くらいかかります。*気軽に楽しめる半日・一日の現地ツアーもあります。

また行きたくなるワン
最後に
壮大な大自然を行くユーコン川下り。何年たっても心に残る想い出です。環境が整備されていますが相手は大自然。事故が起きないよう、レンタル店・ガイドさんからの注意事項を遵守して、できるだけ若いうちにトライしてみてください!

ホワイトホースはオーロラツアーの拠点でもあります!

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