どんな動物?
「アイベックス」はヤギの仲間で大きな角(ツノ)が特徴です。年々数が減ってしまい、現在では絶滅危惧種に指定されています。スイスに生息するアルプスアイベックスが有名ですが、中東に生息するヌビアアイベックスなど亜種が複数存在します。
分類 | ウシ科 ヤギ属 | ||
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英語名 | Ibex | ||
体長 | 120cm前後 | ||
体重 | 50kg前後 | ||
生息地 | 南ヨーロッパ~中近東 | ||
生息環境 | 山岳地帯・砂漠 | ||
食べ物 | 木の葉・草など | ||
寿命 | 10数年 | ||
暮らし | 朝昼に動いて夜は眠ります | ||
特徴 | オスの方がかなり大きい | ||
ペットとして飼える? | 飼えません |
会える場所は?
ヨーロッパの動物園、シンガポール動物園で見られます。スイスの高山や中東の山岳地帯で野生のアイベックスに出会うことがあります。
*2019年現在写真のアイベックスはイスラエルの死海に暮らすヌビアアイベックスです。
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身体はそんなに大きくないのに、ツノの大きさが物凄いニャン!