活気あふれる歴史の街
南のサイゴン(現ホーチミン)と共にベトナムを代表する北のハノイ。その中でも世界中から観光客が集まるのが旧市街36通り周辺。中世はタンロン(昇龍)の名前で大繁栄、地域を代表する大都市です。そしてなんと言ってもフォー!本場は一味違います。歴史と美食に触れてみたい方にはうってつけの観光地です。
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私が泊まったホテルは旧市街36通りのほぼ真ん中!朝から晩まで異国を味わえるエリアでした。旧市街には小さくてきれいなホテルがたくさんありますから、最新情報を含めチェックしてみてください。コンビニもたくさんありますから、日常生活はご心配なく。
空港の所在地は?
空港はノイバイ国際空港(Noi Bai International Airport)です。数年前に第二ターミナルが新設され、とても明るい空港になりました。ハノイ中心部まで空いていれば50分程度(渋滞にはまると、倍くらいかかることも)。送迎がない場合は、電車が通っていないのでタクシーかミニバスを利用します。タクシー料金はホテルの場所によりますが、だいたい30万ドン~40万ドン(約1,500~2,000円)です。
残念ながらハノイには少なからずぼったくりタクシーが走っています。『ハノイ タクシー』検索で細かな情報が出てきますから、しっかりしたタクシーの色を覚えておくと安心です。私も以前、ハノイの観光地でタクシーに乗って数倍の額を請求されたことが・・・
ハノイ中心部の大通りはこんな感じです↓
日本からハノイまでの飛行時間は?
日本からハノイまで約 5時間半ほどです。帰りは偏西風の力で少し早くなります。基本的に関空・福岡など、西から発着するほどハノイに近くなります。
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ハノイの気候は?
南の島と違って、暑い時期と涼しい時期があります。特に11月~12月はとても過ごしやすい時期です。2月になると肌寒い日も多くなりますからご用心。といっても日本の冬よりはずっと暖かです。逆に夏場はとてつもなく暑い日があるので要注意です。雨も多くなりますから、できれば避けたい季節です。
日本とドンの両替レートは?
ハノイの通貨はドン(VND)です。1,000ドン=約5円です。交換単位が大きく違うので、最初はまごつきます。お店で「10万ドン」とか言われると(約500円なのですが)ビックリしますよね。100円が2万ドンと覚えた方がしっくりくると思います。到着時に空港の両替所を利用すると、すぐにコンビニやタクシー代に使えて便利です。
セブの物価は?
ミネラルウォーター500ml=約6,000ドン(30円)
サンドウィッチ=約14,000ドン(70円)
現地のビール350ml=約10,000(50円)
*あくまで目安です。
日本と較べると安いのですが、高級なお店で食べると「少し安い」くらいになります。ちなみに屋台のフォーボー(牛のフォー)は、だいたい35,000ドン(約175円)でした。0が多すぎるためか、35kと表記しているお店も多いです。
代表的なハノイの観光地は?
ホアンキエム湖
旧市街36通りに隣接した湖。ハノイ中心部の憩いのエリアです。トップの写真はホアンキエム湖の玉山祠へ渡る棲旭橋。暗くなるとライトアップされ、とてもきれいです。
タンロン遺跡
旧市街36通りから、そう遠くない場所にある世界遺産(少し時間はかかりましたが、私は歩いていきました)。中世の長きに渡って、ベトナムの中心だったエリアです。歴代皇帝の居城「タンロン城」の風格はかなりのもの。この時の入場料は3万ドン(約150円)。ほんの少し日本語の解説が入った案内書がもらえました。
旧市街36通り巡り
ハノイの暮らしと歴史がヒシヒシと伝わってくるお勧めのエリアです。タンロン城の城下町として栄え、今も面影が残されています。どの通りにも特徴があって、見ていて飽きません。おもちゃ屋さんが並ぶエリア・銀食器のエリア・手芸のエリアetc…何本の通りを歩けるか?ぜひトライしてみてください。また道中には食堂がたくさん!ハシゴしても良いかも
ハノイ大教会
ハノイのランドマーク、大教会。ホアンキエム湖から歩いて行ける距離です。圧巻のフォルムと落ち着いた佇まい。とても素敵な空間です。正面につながるニャー・トー通りには流行のお店が並び、外人の姿が多く見受けられます。
Intimex Supermarket Lac Long Quan
ホアンキエム湖沿いにある大きなスーパーマーケットです。滞在中に必要な物がほぼ全て揃います。価格もリーズナブル!お土産をここで揃えるのもありかも知れません。少しとまどったのは入口が解りづらい(写真の左奥になります)ことと、荷物をロッカーに入れてからの入店になること。入口で止められている外人さんの姿がチラホラ。入口手前にありますから、現地の人の真似をして入れてみましょう。