福岡・博多に行かれる方は、どのあたりに行ったらいいだろう・・・と悩む方が多いと思います。土地感が無いと全然分からないですよね。今回ははじめての方にも大丈夫。大きく分けて5つのエリアをご紹介します!
博多(はかた)
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九州の玄関口・JR博多駅には、新幹線と在来線が乗り入れます。地下鉄博多駅からは、福岡地下鉄空港線で福岡空港まで6分。バスターミナル博多駅交通センターからは、九州各地への長距離バスが出ています。市内行きのバスも多く、駅の中やまわりのビルでも、ショッピングやグルメが楽しめます。博多駅の近くに宿泊すると、とても便利です。
中洲・川端(なかす・かわばた)
九州随一の歓楽街「中洲」。中洲の屋台がとても有名。クラブやスナックや、食事処が多数あります。夜にとても賑わう場所です。博多川のほとりの「川端」には、下町風情が味わえる川端商店街があります。博多リバレイン、博多座からキャナルシティ博多までをつなぐ、約400メートルのアケード商店街です。
天神・大名(てんじん・だいみょう)
福岡の中心街と呼べる「天神」。メインストリートの渡辺通りには大型デパートやファッションビルが並びます。最新の店舗や情報が集まる場所です。その南側の地域は「大名」。細かく入り組んだ道に、若者向けの個性的なショップが多く、人気の場所です。旬のものを求めるなら、天神・大名エリアがおすすめです。
今泉・警固(いまいずみ・けご)
国道202号の南に位置するエリアです。住宅街ですが、細い路地にこだわりのショップが点在しているので、細かいショップを探すのが楽しい街です。警固公園(けごこうえん)は、季節の花が咲きイベントなども行われる、博多市民の憩いの公園です。
シーサイドももち
市街地西部の海岸近く。福岡タワーをシンボルとするシーサイドエリアです。天神からはバスで15分。ももち浜と呼ばれるビーチがあり、ビーチバレーや、ビーチサッカーなども行われています。福岡ヤフオク!ドームがあるのも、このエリアです。この写真は天気が悪いですが、天気が良ければ、志賀島や能古島などの近くの離島を見ることが出来ます。